昼食を食べない生徒7.7% 全員制の必要制明らか 4月5日付の京都民報に、連絡会呼びかけ人のお一人「より豊かな学校給食をめざす京都連絡会」事務局長の金井多恵子さんが京都市教委が実施した中学校給食実態調査についての見解を寄せました。 以下、紹介いたします。 一番驚いたのは「学校で昼食を食べない日がある」と答えた生徒が「ほとんど毎 日」「かなり」などを合わせて7.7%もあったことです。前回調査(1998年) の5.4%よりも増えており、選択制の中学校給食が導入されても問題の解決になっていません。「食欲がない」「用意されていない」など、個々に理由や家庭事情があるようですが、登校してから帰るまで最低でも7~8時間、朝食抜きの場合は前日から何も食べずに学校生活を送る生徒がいる事実...24Apr2020報道記事