京都市長選挙に立候補表明している福山和人氏との懇談。
12/19の昼休み時間に、連絡会のメンバー6人とお会いしました。
会メンバーからは、いま取り組んでいる要望署名についてと、署名を集めている中で寄せられる声や自身の経験も交えて、小学校のような全員制の中学校給食をぜひ実現してほしいと報告。京都市の中学校給食についてのご見解を伺いました。
福山氏は、「みなさんおっしゃることはもっともな話、ただちに着手したい」、方法については「自校方式や親子方式で条件整ったところから毎年予算をつけて5、6年かけてすべてで実施していきたい」とのお話でした。また、「農家の後継者不足、一方農業参入の若い人もいる。やる気のある若い人と学校給食を結びつけて、安全で、仕事生業ビジネスとして成り立つように。京都市が後押ししたい」「がんばって弁当を作っている人もいるので、どっちが良いという議論ではなく、給食の制度の重要性と、加えて地域の活性化、食の安全、食文化含めた大きな展望と学校給食の問題も位置付けていきたい」とのお話いただきました。
会メンバーから「世界で有機農法が進んでいる。2020年パリでは半分が有機、ソウルでは小中高校で有機食品に切り替えるときめた」という話題にもなり、福山氏は「子どもたちが栄養をしっかりとること、安かろう、悪かろうという内容にならないこと大事」と給食の役割の話にもなりました。
お忙しい中、お会いいただき嬉しかったです。ありがとうございました。
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