2020.2.2京都市長選 懇談③ 福山氏

京都市長選挙に立候補表明している福山和人氏との懇談。
12/19の昼休み時間に、連絡会のメンバー6人とお会いしました。

会メンバーからは、いま取り組んでいる要望署名についてと、署名を集めている中で寄せられる声や自身の経験も交えて、小学校のような全員制の中学校給食をぜひ実現してほしいと報告。京都市の中学校給食についてのご見解を伺いました。

福山氏は、「みなさんおっしゃることはもっともな話、ただちに着手したい」、方法については「自校方式や親子方式で条件整ったところから毎年予算をつけて5、6年かけてすべてで実施していきたい」とのお話でした。また、「農家の後継者不足、一方農業参入の若い人もいる。やる気のある若い人と学校給食を結びつけて、安全で、仕事生業ビジネスとして成り立つように。京都市が後押ししたい」「がんばって弁当を作っている人もいるので、どっちが良いという議論ではなく、給食の制度の重要性と、加えて地域の活性化、食の安全、食文化含めた大きな展望と学校給食の問題も位置付けていきたい」とのお話いただきました。

会メンバーから「世界で有機農法が進んでいる。2020年パリでは半分が有機、ソウルでは小中高校で有機食品に切り替えるときめた」という話題にもなり、福山氏は「子どもたちが栄養をしっかりとること、安かろう、悪かろうという内容にならないこと大事」と給食の役割の話にもなりました。

お忙しい中、お会いいただき嬉しかったです。ありがとうございました。

小学校のような全員制の中学校給食をめざす連絡会

全国の中学生85.3%が給食が食べていて中学校給食は当たり前になっています。 京都市でも、小学校のような全員制の中学校給食を実現するため活動しています。 これまでの運動を土台にして、連絡会を2019年9月28日に立ち上げて、京都市長、教育長あての要望署名に取り組み始めました。 ご協力、応援よろしくお願いします!

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