請願採択を求める声を届けよう!

11月京都市会に、すべての中学校で小学校のような全員制の中学校給食の実施と、市民も参加する給食検討委員会の設置を求める請願を、署名9418筆を添えて提出しました。
12月3日に行われた教育福祉委員会での請願審議は留保となりました。次回の請願審議は12月23日です。

3日の請願審議で、京都市は「自校方式は施設整備や用地取得等に190憶、毎年人件費が15憶。親子方式は170憶で人件費は12憶かかる。現在の厳しい財政状況のもとで実施は困難」と答弁しました。
コロナ感染拡大により、女性の雇用に、より深刻な影響がうまれています。それは、子どもたちの食にも影響を及ぼしています。
現在、京都市が実施している選択制中学校給食は、最新データで喫食率25.4%となっていて、教育の一環、食のセーフティーネットなどの給食の役割を果たせていない状況です。
「すべての子どもたちの心身の成長を保障し、食育を充実させるために、議論を前に進めてください」「請願を採択してください」など、それぞれの思いを込めて教育福祉委員に声を届けましょう。12月23日の審議までに、教育福祉委員の方々に請願採択を求める声をとどけましょう。
連絡会では、請願採択を求めるハガキを400枚つくりました。今、新婦人が中心となり、行動を広げています。力を合わせ、重い扉を開けましょう! 

https://www2.city.kyoto.lg.jp/shikai/meibo/iinkai/jounin.html

メールアドレスのある教育福祉委員
●委員長
さくらい泰広(自由民主党) y.sakurai@bell.ocn.ne.jp 
●副委員長
とがし豊(日本共産党) togawave@yahoo.co.jp 
●委員
加藤昌洋(自由民主党) ktmasahiro0802@gmail.com 
寺田一博(自由民主党) waken150@aol.com 
山本恵一(自由民主党) yamakei0613@ymail.plala.or.jp 
くらた共子(日本共産党) t-kurata@mtd.biglobe.ne.jp 
鈴木とよこ(日本共産党) toyoko.suzuki.jcp@gmail.com 
河合ようこ(日本共産党) shikai@kawai-yoko.jp 
吉田孝雄(公明党) yoshidash5@gmail.com 
片桐直哉(立憲民主党) info@n-katagiri.com 
神谷修平(京都党) kamitani2019@gmail.com 
森川央(無所属) tona0134@yahoo.co.jp 

小学校のような全員制の中学校給食をめざす連絡会

全国の中学生85.3%が給食が食べていて中学校給食は当たり前になっています。 京都市でも、小学校のような全員制の中学校給食を実現するため活動しています。 これまでの運動を土台にして、連絡会を2019年9月28日に立ち上げて、京都市長、教育長あての要望署名に取り組み始めました。 ご協力、応援よろしくお願いします!

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