給食検討委員会の設置求める 陳情書提出!

2/17日、教育福祉委員全員分の資料(京田辺市給食検討委員会の報告)と陳情書を持って、会派まわりをしました。日本共産党市会議員団と京都党の神谷議員と懇談でき、公明党の兵藤議員にも直接手渡すことができました。そして!今回の陳情は、連絡会呼びかけ人のお1人、京都大学人文科学研究所准教授の藤原辰史さんが代表で名前を出してくださいました!本当に心強いです!

現在京都市は、2019年度に実施した「中学校給食実態調査」の結果と20年前に実施した実態調査との比較・検証を学識経験者に委託しており、3月にその報告が出るようです。また、学校、PTAにもそれぞれ意見を聞いているとのことですが、やはり、一同に会し、保護者や市民も参加する給食検討委員会を開催すべきです。実態調査を行った自治体では、給食検討委員会を開いていますし、京都市も20年前に実態調査を行った時、保護者、栄養教諭、学識経験者を交え給食検討委員会を開きました。その検討を踏まえて、現在の選択制デリバリー弁当給食が導入されました。今回のアンケート結果から、学校で昼食を摂っていない生徒の割合が20年前よりも増えたことや、おかずが冷たいという生徒の意見、頼みにくい雰囲気があるという保護者の意見、また、保護者の自由記入欄で全員制にしてほしいという意見が多数あったことなど、選択制のさまざまな問題点が浮かび上がっています。

昨年の11月市会で連絡会の請願は不採択になりましたが、請願項目(①小学校のような全員制の中学校給食の実施②給食検討委員会の設置)の②を、2月市会に陳情として提出しました。

小学校のような全員制の中学校給食をめざす連絡会

全国の中学生85.3%が給食が食べていて中学校給食は当たり前になっています。 京都市でも、小学校のような全員制の中学校給食を実現するため活動しています。 これまでの運動を土台にして、連絡会を2019年9月28日に立ち上げて、京都市長、教育長あての要望署名に取り組み始めました。 ご協力、応援よろしくお願いします!

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